しかしながら、お客様や店員さんにも聞かれかねない喫茶店で、取引先の経営内容を話すのは、金融マンが守秘義務を軽んじているように誤解されかねないと心配になりました。
別な場面で、カラオケボックスの個室で支店の行員が打ち合わせしているのは、有りかなと思います。
しかし、喫茶店や居酒屋のように密閉された個室ではないところで、お客様の経営内容に関わるような重要な話しをするのは、金融マンとしては御法度ですね。
「信用保証」とか「与信行為」とかの金融用語を聞かれたことあると思いますが、金融の世界は「信用」が何と言っても大切なのです。