働き方改革に逆行するみたいですが、お客さまからの資金調達や各種補助金の申請依頼が相次いでおり、土曜日や日曜日に事務所に出てデスクワークをやるのがいつものルーチンになってしまっています(反省)
仕事は大変ですが、楽しみもあります。それが、休日のご褒美ランチ。
このところ、新天町の老舗蕎麦屋「飛うめ」の天とじ丼にはまっています。
甘めのつゆの海老天3尾にまろやかな卵が絡まって、何回食べても飽きません。
プラス50円で追加できる吸い物も私には必須です。これはオススメですよ♪
「飛うめ」は、この商店街の中で創業してから約70年の老舗の蕎麦屋さんです。
恐らく因幡うどんや英ちゃんうどんと比べたら、値段が割と高かったので、子どもの頃はほとんど連れて行ってもらった記憶がありません。
高校生ぐらいになっても、バイト代ではもったいなくて入店したことがありませんでした。
昨年末、天とじ丼を一度食べて以来、その海老と卵の絶妙なハーモニーさに、はまってしまいました。何度食べても飽きません。それぐらい絶品です。
実は老舗のそば屋として有名な「飛うめ」で蕎麦に負けず劣らずと大人気なのが、そばのだしを使ったふわふわトロトロ親子丼と、はみ出すほどの海老天三尾がのっかった天丼。
この二つの名品のいいところをダブルで盛ったものが「天とじ丼」なんですから、美味いこと間違いなしです。
調べてみると、「飛うめ」がある新天町商店街ができたのは、戦後まもなくの昭和21年。町名「天神町(てんじんのちょう)」から、「新天神町」の意味で「新天町」と名付けられたそうです。
翌年、商店街の一角に飲食店街が作られ、そば屋「飛うめ」もその一店として開業したそうです。
昔ながらのお店がだんだん消えていく中で、長年の伝統を今につないでいく「飛うめ」
これからも、私のご褒美ランチとして、元気をたくさんもらっていきたいと思います。