省力化補助金、いよいよ6月に公募開始！

5月29日付け日経新聞によると、岸田文雄首相は建設や物流などの人手不足が深刻な業種に対して、省力化投資向け補助金の支給対象を拡大することを指示しました。この補助金は、省力化に役立つ製品導入費用の最大2分の1を補助するもので、3年間で5000億円の予算が確保されています。
また、5月30日付JiJI.COMによると
政府は30日、国内投資拡大に向けた官民合同の会合を首相官邸で開き、企業の設備投資の制約となっている人手不足に対応するため、デジタル化などによる中堅・中小企業の省力化投資を積極支援する方針を示した。６月に募集を始める「中小企業省力化投資補助金」は、デジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）につながる製品の導入費用の最大半額を補助。サービス業の配膳ロボットなどが主に想定されていたが、建設現場の遠隔監視が可能なウェブカメラなども対象になるとみられる。

これらの記事に記載されているように、省力化補助金はいよいよ6月より公募開始になるものと思われます。5,000億円の総予算規模となる大型補助金ですので、省力化機器の導入で人手不足の解消や労働生産性の向上を目指している中小企業の皆様は是非ご検討を始めてください。

省力化補助金の詳しい内容については、当協会の専用サイトをご覧ください。

省力化補助金

現時点(令和6年5月27日)での製品カタログについては以下のサイトをご覧ください。

製品カタログ

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