民間の金融機関から新型コロナウイルス対策の保証協会付融資を受けるには、セーフティネットの認定を先ず受けないといけません。
福岡市の場合は、認定するのは福岡市ですが、認定会場は福岡商工会議所の建物の中にあります。
※現在、非常に多くの方が申請に来られていますので会場が大変込み合っています。
待ち時間が長くなっておりますので、時間に余裕をもって行かれた方がいいと思います。
やっと面談の順番が回って来ても、書類の不備等があると認定してもらえません。
・記入例をよく見て、正しく記入することと
・
売上の根拠となる確認書類(決算書の月別損益計算書や、確定申告書の収支内訳書など前年の月々の売上実績が分かるもの、または売上台帳など
をしっかり準備してから、出向きましょう。
※証拠資料が無いと、また出直すことになってしまうのでご注意ください。
※特殊な例
なお、業歴の浅い方(前年は事業をやっていなかったので実績の比較ができない)や、
店舗、事業を拡大した方(店舗が増えたため、前年より実績が増えている)などは
別な計算方式の申請書類が会場にありますので、担当の方に申し出てください。
※この場合、認定会場で委託を受けた認定審査員では対応できないことがあるため、専門の職員の方の窓口に回されるケースがありますので、更に時間に余裕をもって行かれてください。
また、印鑑は
実印が必要になります。
資料の内容の修正や、証拠資料(自分で作成した売上台帳)などにも、住所・記名・捺印が必要になりますので、忘れずにお持ちください。
〇新型コロナウィルス感染に関する融資についてお悩みの方は、お気軽に当協会までご相談ください。
九州経営リスクマネジメント協会
電話 092-600-8672