オンオフの切り替えのため、こないだのお休みに九州国立博物館で開催されている「古代メキシコ展」を観に太宰府までドライブがてら行ってきました。(ドライブ好きの愛犬ナナももちろん一緒です)
メキシコは40年前の30歳の時、アメリカに短期留学した後に訪れたこともあり、特にテオティワカンの太陽のピラミッドはその時に現地を観てきたので非常に懐かしく感じました。
銀行には定年まで勤めましたが、一番の楽しい思い出は、間違いなく、派遣されて行ったこの時の西海岸のシアトルのワシントン州立大学での1ヶ月間の短期留学とミルウォーキーでのホームステイ、ニューヨークでの視察、そしてロサンゼルスに集合して帰国するまで10日間自分達で自由にプランを立てて良い自主研修旅行でした。
チケットの手配から飛行機のコンファームまで全て自分でやらないといけないので、なかなか手間はかかりましたが、ワシントン、ナイアガラの滝、ニューオリンズ、メキシコシティ、メリダを経由してロサンゼルスまでの旅はこれまでにない経験で今も鮮明に記憶に残ってます。
「古代メキシコ展」(九州国立博物館)
「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明に焦点をあて、古代メキシコの至宝約140件を一挙集結したこの展示は写真撮影もOKです。12月10日(日)までの開催ですので、まだ見られていない方はお早めにご覧になってください。