1月ももう終わりですが、今月は銀行融資のお手伝いをしていたお客様3社のうち、2社が希望通り満額の借入が出来て喜んでいただけました。
残念ながらもう1社さんは第一希望は叶いませんでしたが、第二希望の方法で一部調達ができ、事業拡大に向けて進み出すことができたので、少し安心です。
当協会にわざわざ相談して来られるお客様は、当然ながら銀行の格付けが良い、まるっきり健康優良児の会社ではありません。
債務超過になっている会社がほとんどです。
従って、決算書や試算表だけ提出すれば融資が通る訳ではありません。
現在の経営状況はイマイチでも、その中で将来性を感じさせる光るものを見つけて、それをしっかり事業計画書でアピールすることが重要です。
そして、そう言える根拠、エビデンスを何らかの資料で示すことが大切で、どういうものを示せば銀行が将来性を感じてくれるかを考えるのが、私たち金融コンサルタントの腕の見せ所です。
もちろん、現在の銀行取引状況を把握して、新規取引銀行も含めてどこにどう申込むかなども考えないと思うような結果が得られません。
融資の組み立方、どこにどう申込むかで結果は違って来ます。
既存の取引銀行に相談して断られたからと言って諦めずに、どうぞお気軽に当協会までご相談ください。
融資の相談
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九州経営リスクマネジメント協会
電話 092-600-8672